東大理III2008価格: 1,785円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 この本を何年分か読んでの感想です。 まずこの本を見て驚くのが、全員が幼い顔をしているということです。 初めて見たときは、中学生が載っているのかと思ったほどでした。 温室育ちで大切に育てられたんだなあというのが伝わってきます。 そして、やはり小さい頃から勉強に打ち込める環境がある、恵まれた人ばかりだということです。 学力と家庭環境が比例するということの証拠になる良い資料だと思いました。 |
|
|
現役東大生たちが実践している合格のための勉強法価格: 1,365円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 類書と比べて特に情報量が多いわけではなく、紹介されている勉強法もごく常識的。もちろん、その「常識」を知らなかったらそれはそれで大問題だし、大部分の東大生もごく普通のことをあたりまえにやっているという事実をある程度のサンプル数によって納得する必要のある人もいるでしょうから、そういう方には向くかもしれません。東大を受験しようというレベルの人は、中学受験の段階で本書に書かれているようなことはわきまえておくべきです。 |
「東大脳」の作り方と使い方価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 東大の内部を描写した本はいろいろあるが大抵はお為ごかしか出鱈目に止まっている。
しかしこの本は正直に人間にはいろいろと大きな差があることを鋭い人間鑑識眼で
明確に描写している。
実際に地方のトップ公立→東大文一の道を歩んだ著者だから可能なのであろう。
惜しむらくはもう少し具体的なデータを掲載できていればよかった。
しかし東大生活実情暴露本としては現状では一番ですね。 |
公立の中学・高校から東大へ行こう!―「行きたい大学へ入る勉強法」と「家庭力」のルール価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 10歳と3歳の娘の母の立場で読ませて頂きました。特に第5章の幼年期?小学生時代はこれから子供たちが成長してゆく過程において大変重要なことが凝縮して書いてあります。子供の塾通いが始まり出して戸惑っている同じ世代のお母さんは必読かもしれません・・・。この本は、ただ良い学校にいかにして入るか、ではなくていかにして子供を幸せに導くのかをテーマにした本だと思います。著者の子供さんたちへの愛情を感じられ、自分もまた実践すればまだ間に合うかも・・・、ととても参考になりました。 |
東大文系合格法 数学的発想で全教科を攻略価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 この本の射程は広いとえらく惚れ込んでしまった。
ちょっと自分に欠けているものを持っているとすぐに過大評価をしてしまう癖があるかもしれないが。
ところで「理系の人ではやはり東大文系の対策は無理でしょう。 」という方がいたが、
この方は法学部卒=文系です。
たとえば自分の演劇の経験を述べつつ、微積分の拡張としての統一的学習法という発想は
「すごい!」と思った。200ページ弱の本なのでやや展開不足の気味はあるけれど。
それでも大学入試のみならずさまざまな事例があって面白かった。
|
究極の東大受験必勝法―アタマがいいだけでは合格できない価格: 1,365円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 東大に合格しただけでしばらく大学受験に関わっていなかった方が思いつきで書いた本ではないでしょうか? 英文は理解できるまで何度も何度も辞書を引くだとか書かれていますが、東大英語に必要なのは和訳だけではなく大量の英文を時間内に処理する事でもあります。 そんな勉強法でどうやって多読するのでしょう。最新版の赤本を1冊だけ持っていて解かずに眺めて知ったつもりになって書いている印象でした。特に痛い点は何一つ具体的なアドバイス(参考書名)が出ていない事、そして模試は受けるなという点でしょうか? これを読んで真に受ける方はいないと思いますが、和田秀樹先生の本や合格体験記を読んだ方が良いと思います。 |
|
|
東大理III2007価格: 1,785円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 自分を糞アニメの主人公か何かと勘違いしている人が載っている。
あまりにもイタすぎて読めなかった。 |
東大理3〈2006〉―天才たちのメッセージ価格: 1,785円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 38歳で東大理科3類に合格された方が載っている。
彼の壮絶な人生は必読であろう。生きる希望がわいてくるはずである。
今年度版もそうですが、ここ数年は再受験生が増えてるようですね。
以上 |